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こどもとしぜんのがっこう

Koru Nature Design

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ビジョン

人と自然、人と人を想う、地球の未来を潤す場

ミッション

私たちは、

“人も自然のいのち”として調和的に繋がり合うことを大切にしています。

 

自然が豊かであり続け、私たちも幸せに暮らし続ける社会を

“未来を創る子ども”と共にデザインしていきます。

 

子どもの“今”を豊かにするために光と水を注ぎ、

“未来”を届けるために土を耕します。

 

ここは、子どもと自然が中心にある、

人と自然、人と人を想う、地球の未来を潤す場であり続けます。

​自然からのGIFT

『大切な目に見えないもの』

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豊かな心

 自然に包み込まれていると、五感が研ぎ澄まされ、色んなことを感じます。鳥のさえずりやせせらぎの音に癒され、虫を見つけたときの驚きと喜び、木漏れ日の美しさに目がとまる。この時、心が動いています。

 心が育つには、心が動き感じることです。自然は心が動く理想的な場なのです。

 そして、仲間の存在は、より深い育ちにつながります。仲間と心を通わせ、共感することで、自分にはなかった気づきに出会います。

​ 沢山の心の動きを経験し、自分が今どんな気持ちにあるのかを知り、仲間の気持ちに目を向けることができるようになる。心は、人間の持つ優れたものであり、生きていく上で必要不可欠です。

つながる命

​ 人は、人と人とのつながりの中だけで生きている訳ではありあせん。地球上には植物や動物、昆虫といった生き物はもちろん、菌や微生物などの小さな生き物も暮らしています。人はその中の一つにすぎないのです。

 自然の中では、たくさんの命と出会います。そこでは、自分と他者、それぞれ異なる個の存在を知ります。

​ 命に触れ、生と死を感じる上で、つながりという大切なものに気づきます。

 命の尊さを体感し、他者の想いに寄り添い、そして、私という存在を受容できるようになります。

時を紡ぐ

​ 日本には四季があり、自然の変化を豊かに感じることができます。芽吹きの春、生い茂る夏、実る秋、静寂の冬。自然の中で過ごすことで、時の流れを自ずと体感していきます。

 時は決してもどることはありません。今は今しかないのです。子ども時代は、人生のスタートライン。人が作り出した時に邪魔されることなく、誰にでも平等な時を自身の感覚で過ごすことが大切です。

​ 時を紡ぎ、大人になった子どもたちは、心の中に自然という拠り所を持つことができ、何かあった時には自然に癒され、乗り越えるエネルギーを得ることができるはずです。

暮らす知恵

 学びというのは、自分で考え、体験し、感じてこそ自分のものとなります​。自然は良くも悪くもありのままです。思い通りにいかない場面が数多くあります。その壁を前にした時、考え、決断し、行動する力が育つのです。

 又、不思議に満ち溢れた自然の中で、こんなことができるかもしれないと新しい何かを生み出します。創造する力が育ちます。

 正解は一つではありません。いくつもある中で、考え、やってみる。その結果が何であれ、この体験のプロセスが本物の学びとなります。

​ 自然は好奇心を掻き立て、主体性や創造性を育む多くの学びの機会を与えてくれるのです。

 

自然は、

目に見えないものを見せるこの上ない土であり、

それを育て、輝かせてくれる水と太陽でもある。

人生の源流である子ども時代を潤すことは、

その先の未来も清らかで幸せになる。

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Learning Journey ~学びの旅をしよう~

​Feel

​感じる

​Enjoy

​楽しむ

Think

​考える

大切にしている3つ

 豊かな学びをするには、感じる(Feel)、楽しむ(Enjoy)、考える(Think)、この3つが大切だと考えています。自然の中で五感を存分に刺激し、感性を育みます。“いま、ここ”でハッとし、感じたこと、心が動くときをそこにいる仲間と分かち合い、喜び、楽しみます。そして、そのとき湧き出てくるやりたいことを叶えるために、創造し、考え、やってみる。創造したところにたどり着かずとも、そのプロセスには仲間とのかけがえのない学びと楽しい時間が待っています。

※私たちは、パーマカルチャーや森のようちえんの考えを大切にしています。

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パーマカルチャーって?

 自然と調和した暮らしのデザイン。人と自然がつながり続けるためのデザイン体系、コミュニケーションツール。人と自然がつながり合い、耕し合うことで、より豊かな社会、地球になっていく。

 

 パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)を組み合わせた造語。オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系。ビル・モリソンは、パーマカルチャーの目的を「地球を森で覆い尽くす」と言う。

森のようちえんって?

 “豊かに生きる”ということを感じ、身につけられる場。いのちのつながりを自然に身をおくことで感じ、自分と人、生き物やもの、すべてを尊重し、共生していくことを学ぶ。自然の中には、乳幼児期の育ちに必要なものが溢れている。

 森のようちえんとは、自然体験活動を基軸にした子育て、保育、乳幼児期の教育の総称。1950年代半ば、デンマークの一人のお母さんが子どもたちを森に連れて行き保育をしたことが始まりと言われている。北欧やドイツをはじめ、日本でも広がっている。

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